· 

NO13-4『介護7年、サ高住に入居しおえてひと安心』


被介護者 義母 83歳 介護度4       介護者 嫁 49歳

認知症と思われる症状がみられるようになってから、7年が過ぎました。
広小路クリニックにお世話になり始めたのは3年前です。
最初のころは義母の言動に、どう対処してよいかわからず、ストレスで
体調を崩すこともしばしばありました。



物忘れ、紛失、物取られ妄想、作り話にはじまり、暴言、時間の感覚がなくなり、
食事を食べたとこを忘れたり、お風呂に入った事を忘れる、トイレにしょっちゅう行く、
どこも悪くないのに、やたらと病院に行きたがる・・・など、この7年間、
色々ありました。

 


ほほえみの会に参加させて頂くようになり、私は人前で話をするのが苦手ですが、
皆さん、本当に親身に聞いて下さり、木野先生、辰野先生をはじめ、スタッフの
方々の助言、経験者の方々のアドバイスは具体的で役に立つ体験談を話して頂き、
今、同じような立場で介護されている方々は、当事者同士である共感を得て、
ほほえみの会に参加した後は、勇気と希望を持ち、前向きにやっていこうと思えます。

 


義母は昨年、大腿骨を骨折し入院、現在はサービス付き高齢者向け住宅で
お世話になっております。

 


立ち上がって歩くことが出来なくなってしまいましたが、

精神的には安定しています。
診察でクリニックに伺うことは、減ってしまいましたが、

ほほえみの会のほうには、出来るだけ参加させて頂きたく、

よろしくお願いいたします。